週末の寝すぎにご用心

こんにちは☆

今日は少し風が肌寒く感じはしますが、すっきりしたお天気ですね(*‘∀‘)お天気が良いとどこかにお出かけしたくなりますね♪

しかし、疲れて疲れて週末はほとんど寝て過ごす…なんて話もたまにお聞きします。そんな時、寝すぎに気をつけてください!

よく寝たはずなのに、起きてから頭が痛い、という経験はありませんか?このような場合、実は2種類の頭痛が同時に起こっている可能性があるのです(´・ω・)

睡眠中は休息状態にあるので、緊張が解けて脳の血管は拡張します。しかし寝すぎると脳の血管が広がり過ぎてしまい、周囲の神経を圧迫することになるのです。これが寝すぎによる偏頭痛です。

また寝ている間には、肩や首の筋肉は寝返りを打つ程度でほとんど動いていません。そのため、寝すぎると肩こりのような状態になって、周囲の血管が圧迫され緊張型頭痛が起こるのです。

寝すぎた日の頭痛は、以上の2つの頭痛が混ざり合って起こる「混合型頭痛」です。

この頭痛が起きた時どうしたらいいのでしょう(>_<)2種類の頭痛を同時に治療することは難しいと言われます。理由は、この2つの頭痛の対策には、相反する部分があるからです。例えば偏頭痛の場合は冷やしたほうがいいのに対し、緊張型頭痛の場合は温めたほうがいいという違いがあります。また、偏頭痛は安静が一番であるのに対し、緊張型頭痛は軽いストレッチなどが効果的という点で異なります。このため、一般的には先に緊張型頭痛を改善してから、偏頭痛の治療に入ることが多いようです。

では、対処法ですが…軽くストレッチや体操をすると、筋肉がほぐれて楽になります。緊張型頭痛は肩こりや首の筋肉のこわばりによって起こるので、肩や首を回す、肩もみ、マッサージも効果があります☆

そして、緊張型頭痛を予防するには、睡眠不足を避けましょう。また、ストレスを溜め込まないように、適度な息抜きも必要です。食事は栄養の偏りがないように、バランスよく摂ります。普段から運動をするように心がけることも大事です。ウォーキング程度でいいので、定期的に行えるようでしたら行いましょう。

緊張型頭痛と比較すると、偏頭痛は治りにくい頭痛です。生活改善だけで改善しない場合は、治療が必要です。医師と相談して自分に合った治療法を選択しましょう。また、人混みや光の眩しい時を避け安静にすることも大切です。さらに誘因となる食べ物、チョコレートやワイン、チーズなど、人によって違いますから、自分の頭痛とつながりのある食べ物を見つけ、それを食べないようにしましょう。

休みの日はゆっくり寝ていたいものですが、規則正しい生活を心がけ、普段からしっかりと睡眠がとれるように見直すことが大切になります(^_-)-☆

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