足が疲れる原因

こんにちは!
リラックススパシエル青葉台です。

昨日、今日と気温が低く寒いですね。
みなさま、寒暖差で体調を崩さないようにお気を付け下さい!

今日は、足が疲れる原因についてお伝えします。

足が疲れやすくなったり、足裏に魚の目が出来たりするのは、足裏のアーチが崩れているのかも知れません。

足裏のアーチは、親指の根元、小指の根元、かかとの3ヶ所で体重を支えています。

衝撃を和らげるクッションや、歩いたり走ったりするためのバネや、体のバランスをとる役割があります。

◆足裏の三つのアーチ
・内側縦アーチ → 親指の根元とかかとを結ぶ。
・外側縦アーチ → 小指の根元とかかとを結ぶ。
・横アーチ → 親指の根元と小指の根元を結ぶ。

◆内側縦アーチが崩れると…
扁平足
・状態 → 土踏まずがつぶれる。
・主な症状 → 足が疲れやすい・長時間歩けない・足裏やふくらはぎが痛む。など

◆横のアーチが崩れると…
開張足
・状態 → 足の横幅が広がる。
・主な症状 → タコや魚の目が出来て痛む・外反母趾を伴う事もある・疲労骨折を起こしやすくなる。など

◆改善策
・足の指を、じゃんけんのグーパーのように縮めたり開いたりする。
・立った状態で、かかとを上げ下げする。など

アーチが崩れた状態が長くなると、骨や関節が変形してしまい、治すのが難しくなってしまうそうです。
日頃から、自分の足にあった靴やインソール(中敷き)を選ぶようにしたいですね!