腰に負担をかけない椅子の座り方

 

こんにちは!
リラックススパシエル青葉台です。

今日は午前中から、本振りの雨ですね。
いよいよ梅雨が始まりますね…

さて、みなさんは、普段どのように椅子に座っていますか?

座っているのは、立っている時より楽だと思われがちですが、楽だと感じるのは脚だけで、
直立姿勢と比べ40%近く負荷が増加し、座る事自体が体のストレスになっているそうです。

そこで、腰に負担をかけない椅子の座り方をお伝えします!

◆骨盤を立てて座る

最も腰に負担をかけない座り方は、正座です。
しかし、膝の負担が大きく、下半身の血流を阻害してしまうという短所もあります。
まずは正座のように、骨盤を立てるような位置を維持することが大切です。

◆背もたれをなるべく使わない

骨盤を立てるためにも、椅子には深く座りましょう。

浅座りが良くないのは、骨盤を後傾させて背もたれに寄り掛かる姿勢になるためです。
骨盤が後ろに傾いていると、腰の筋肉も常に伸ばされてしまい、腰に負担がかかってしまいます。

椅子には深く座って、背もたれに寄り掛からない状態を保つようにしましょう。

◆足は前後に置く

骨盤を立てて座ったら、足は前後に置くと良いです。
後ろに置いてある足が、上半身の支えになるので、腰が安定し疲れにくくなります。

正しい姿勢で座ることで、腰の負担はもちろん、猫背やストレートネックの予防にもなり、肩こりの改善にもつながります。

ブログ画像青葉台 マッサージ リラクゼーション