脳の活性化

こんにちは(*´ω`*)

師走の時期、忙しさを感じる方は多いですよね。仕事はもちろん、付き合いや忘年会などで予定がびっしり!そのせいか「頭がボンヤリして忙しさについていけない」と思ったこともあるのでは?

脳を活性化させたい!という方に、3つの方法についてお話します。

1:夕食は軽めに!

“糖質”が脳や筋肉のエネルギーとして使われることは、みなさんご存じのとおり。そして、使われずに残った糖質は、グリコーゲンとして肝臓に貯えられます。

しかし、私たちの脳は寝ている間も糖を消費します。これはつまり、起床時には糖が枯渇(こかつ)して、低血糖状態になっている可能性があるということ。このままでは集中力や記憶力が低下してしまいます。脳を活性化するためにも、しっかりと朝食を摂る必要があります。

夕食を軽めに済ませることで、翌朝時に空腹を感じて目覚められるようにもなりますよ。すると、朝食も自然としっかり摂れるようになるのでおすすめです。

 

2:低GI値食品を意識した食事を!

集中力を維持するためには、糖質が少しずつ緩やかに長時間供給されることがポイントとなってきます。そこで役に立つのが、血糖値の上昇を緩やかにし、糖の吸収を長時間持続させてくれる“低GI値食品”。

玄米、雑穀米、サツマイモ、バナナ、りんご、そば、春雨、豆類やオールブランなどを、バランスよく食事に取り入れてみてください。

 

3:頭部の血流をよくする「魚のポーズ」

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頭のてっぺんにある万能のツボ“百会(びゃくえ)”を刺激する“魚のポーズ”は、頭部の血流をよくしたり、目の疲れを改善したりする効果が期待できます。

頭がだるい、重いと感じる方は、朝と晩におこなってみてください。胸を開いた状態で呼吸ができるため、リラックス効果も得られますよ。

【魚のポーズのやり方】

(1)床に仰向けに寝て、両腕と手のひらを体の下にしまう

(2)息を吸いながら肘で床を押して背中を持ち上げ、頭のてっぺんを床につける。ここで、鼻呼吸を5回繰り返す(頭に体重が乗り過ぎないように注意)

(3)肘で床を押しながら背中と頭をゆっくりと持ち上げ、仰向けの姿勢に戻る

忙しさに負けず快適に過ごすために、ぜひ参考にしてみてくださいね(*‘∀‘)

 

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