こんにちは！
リラックススパシエル青葉台です。
朝は雨風強かったですが、今日も晴れて暑くなりましたね！
まだ暑い日が続いてますが、風はだいぶ涼しくなり、日も短くなって、段々秋らしくなってきましたね。
食養生の世界では「秋は辛味」という言葉があるそうです。
暑い夏には「酸味」を積極的に摂ることで、主に身体の代謝と解毒の働きを担っている肝臓を癒し、夏バテを防ぐ効果があるそうです。
それでは、秋に「辛味」とはどういった意味があるのでしょうか？
辛味には、「肺」を癒す作用があるそうです。
秋が深まるほどに大気は乾燥してくるため、呼吸を通して、肺が一番その影響を受けるからなんだそうです。
肺の内部がカラカラに乾けば、咳や痰、喘息などの症状が出やすくなってしまいます。
また、肺は「大腸」と経路で結ばれているので、肺が弱ると「皮膚」にも悪影響が及んでしまいます。
辛味食材には、発汗作用があり、身体を温め、滞った水分を体外へと排出させる効能があります。
また、辛味は大腸の働きに刺激を与え、便通を良くする効果もあり、関連臓器である大腸を元気にすることで、肺の機能をサポートすることに繋がるそうです。
辛味をよく含んだ代表的な食品は、唐辛子・コショウ・山椒・里芋・タマネギ・ネギ・にんにく・生姜・大根・パセリ・わさび・カラシ・ニラなど。
辛味食品を積極的に摂り、秋も元気に過ごしましょう！
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