インフルエンザ

こんにちは。

今日は雪が降って一段と寒くなりましたね。こんな寒い時期に注意したいのがインフルエンザです。

インフルエンザは、発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、怠感(けん たいかん)などの全身症状がいきなり現れるのが特徴で、多くの場合、激しいせきをともないます。鼻水は後から続きます。症状は重く、感染から1~2日の潜伏期間をおいて、3日目頃から急激に悪化、熱は40度前後に及ぶこともまれではありません。流行中に40度近い高熱が出たら、まずインフルエンザとみて間違いないでしょう。

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスを病原体とする「かぜ症候群」のこと。インフルエンザウイルスは、その性質により、A型、B型、C型の3タイプに分けられますが、大規模な流行を起こすのは、感染力の強いA型とB型です。インフルエンザウイルスは、普通のかぜウイルスと違い、空気中にただよって長時間生存することができるので、ウイルスがいる空気を吸い込むだけでも、感染してしまいます。

予防法:インフルエンザはウイルスがいる空気を吸い込むだけでもうつるため、効果は限定されますが、帰宅後すぐの手洗いは大切です。もちろん、うがいも欠かせません。また、マスクは、ウイルスがマスクの織り目を楽に通過してしまうので、大きな効果は期待できませんが、かかった人がほかの人にうつすことはある程度避けられますし、冷たく乾燥した空気から、のどや鼻の粘膜を守るのには役立ちます。

治し方:かかったと思ったら、すぐに医師の診察を受けてください。今は、医師が処方する薬には、ウイルスに直接効くものがあります。インフルエンザの症状は、市販薬には手に負えないうえ、悪化すると肺炎になる恐れがあります。医師が処方する薬を早期にのみ始めれば、症状が出ている期間を短くし、重症化を防ぐことができます。

インフルエンザにかかりやすい人

インフルエンザにかかりやすい人と、かかりにくい人とを分けるカギは、免疫力です。肺や心臓に病気がある人や、糖尿病、腎不全などの慢性代謝性疾患をわずらっている人、強い精神的ストレスを抱えている人、それに乳幼児や高齢者は、免疫が弱いため、インフルエンザにかかりやすいといえます。

忙しい人ほどインフルエンザの予防接種を!

免疫力を高めよう!

「十分な睡眠」をとることが、とにかく一番の決め手です。

冬は部屋を20~25度にし、できれば、加湿器を併用し、60~80%にしましょう。

普段からウォーキングなどの運動をおススメします。軽い有酸素運動は血行が良くなり、過剰な暖房に頼らずに身体を暖める能力をつけることができます。

インフルエンザ予防をしっかりとして、元気に過ごしましょう‼

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