アーユルヴェーダの健康法

こんにちは、リラックススパシエル青葉台です。
3連休も終わり、皆さまいかがお過ごしですか？
寒暖差で、体調が優れないという方も病気になる一歩手前の
未病の内に体調を調えませんか？

私スタッフ田中は、１０数年前に習ったアーユルヴェーダのスクールで
インドの伝承医学である「アーユルヴェーダの健康法」を習い
実践している事があります。

その中でも、胃腸のトラブルに効くのが「舌の苔を取る」健康法と
３つの体質別に合った呼吸法をご紹介しますね。

毎日歯を磨く時に、ぜひ見ていただきたいのが舌の状態です。
東洋医学でも「舌診」と言って舌の状態で体の状態を診察する方法が古来から
ありますよね。

まず舌の状態で要注意なのが、
●白い舌苔（苔）がびっしりとついている方→【ヴァータの体質】
→これは、アーユルヴェーダでは、消化できなかった食べ物の未消化物が
苔となって出ています。胃腸が疲れて冷えている証拠。
白い苔は舌クリーナーなどで拭って優しく取り除き、
なるべく消化の良い物を取って、胃を休めてあげましょう！
寝起きに白湯を飲んだり、代謝を上げる生姜やスパイスを積極的に取りましょう！

●舌に歯の痕がついている方→【カパの体質】
これは、体の中に取り込まれた水分が滞り、むくんでいる証拠。
舌の跡が頬にもつく方は、更に水分代謝がダウンしているので、温かい飲み物を取り
油分や甘い物を避けて、しょうがや唐辛子などの代謝をUPする食事などで
老廃物を体の外に出してあげましょう！

●舌全体が赤みがある、又は紫色の斑点のような色がある【ピッタの体質】
→体に熱がこもり、胃腸も熱を持って冷たい飲み物を欲します。
ストレスでイライラしやすい、もしくは寝つきが悪い状態です。
香辛料や辛い物は避けて、渋みのある食べ物や甘い物を取って
体の熱を外に逃がしてあげましょう！

お疲れが溜まって、風邪やウイルスにかかる前に

又日常のお疲れを癒しに、シエルでリラックスの時間を過ごしませんか？