顎関節症

こんにちは!
リラックススパシエル青葉台です。

顎関節症は、日本人の2人に1人が経験するという身近な症状なんだそうです。
歯ぎしりをしたり、硬い食べ物を強く噛んだりして、顎を動かす筋肉が疲れて筋肉痛を起こすことで発症すると考えられています。

人さし指と中指、薬指の3本を縦にして口に入れるのが痛くて難しい場合は、顎関節症が疑われるそうです。

そこで、顎関節症について調べてみました。

◆主な症状
・関節の炎症や、こめかみや頬の筋肉痛で口を開けると痛い
・口を開けると「カクン」と音が出る
・口が大きく開かない
その他、首肩の凝りや頭痛、耳が詰まった感じや目の疲れなどを伴う人もいるそうです。

◆主な原因
・歯ぎしり
・食いしばり
・硬い物を強くかじる
・口を大きく開ける
・無意識に上下の歯を触れ合わせる

◆ケアの方法
・頬などを蒸しタオルで温める
・お風呂などで顎周りの筋肉を10分程マッサージする
・上下の歯を触れ合わせる癖を直す
・マウスピースを装着して就寝する
・開口ストレッチをする
上下の前歯に指をかけて口を広げるストレッチを、1セット10~20回、1日2~3セット繰り返す。

◆予防法
・ストレスを溜め込まない
・ほおづえや、うつぶせ寝などの生活習慣の見直し
・氷などの硬い物をかじらない
・左右の歯でバランス良く噛んで食べる

仕事や勉強、人間関係や長時間のパソコン作業など、ストレスや緊張が続くと、夜間に歯ぎしりをするなどの原因になるそうです。

日頃からなるべくリラックスし、ストレスを減らすように心がけたいですね!

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