こんばんは。
リラックススパシエル青葉台です。
今日は夏日のような暑さでしたね。
一日の終わりにも水分補給を意識したいものですよね。
時どきお客様からのお声で「お水を飲むとむくみが気になる」とお聞きしますが今日は
そんなお話をさせて頂きたいと思います。
むくみの原因は持病や疾患などがある場合などを除いて多くが立ち仕事や座り仕事などで同じ姿勢を続けている場合に下肢に水分が溜まったり、塩分の摂り過ぎによって身体全体に起こるものが多いようです。
長時間の同じ姿勢が原因の場合、解消法は股関節や膝、足首などの関節を動かすと溜まった水分が体外に排出されやすくなります。
また、塩分の摂り過ぎが原因の場合ですが、人の身体は体内の塩分濃度を0.9%に保とうとする働きがあるため塩分を摂取するとその分、必要な水分を抱きかかえようとします。塩分を余分に摂り過ぎた場合、余計に水分を蓄えなくてはいけなくなるわけです。
例えば夜食にラーメンやスナック菓子などを食べたりして
翌朝にお顔がむくんでしまうのはこのためです。
朝からむくんだお顔やだるさを感じるスタートは憂うつになってしまいますよね。。
でもだからといって水分を控えることは塩分濃度が高くなり危険です。
特にこれからの季節は水分補給はとても大切ですよね。
こまめに水分を補給し、むくみが気になる方は活動量の少ない夜は塩分を控えるなどの工夫をしたり、軽いストレッチはむくみ予防のほかに安眠の促進にも繋がります。
一方で大量に汗をかく方は塩分を摂らずにいると熱中症などのリスクが高まりますので
スポーツドリンクや塩タブレットなどで補給し体内塩分濃度を調整するようにしましょう。
食事制限のダイエット中の方は水分を控えるのは逆効果。。
食品から摂る水分量が減るので水分をしっかり摂り、体の中の循環を良くしておくのが良いそうです。
夏野菜に多く含まれるカリウムは体内の過剰な水分を体外に出してくれるのでおすすめです。
水分と塩分のバランスを意識して暑い時も元気に過ごしたいですね。♪