便秘予防

こんにちは!
リラックススパシエル青葉台です。

今週も寒い日が続きそうですね。
みなさま体調には十分気を付けてお過ごし下さい。

今日は便秘予防についてお伝えします。

女性に多い便秘は、典型的な不調のサインです。
3日以上排便がないと、便秘に当てはまります。

便秘の要因はいくつかありますが、そもそも食事量が少なく慢性的に便秘気味だったり、
ストレスにより、腸の筋肉がけいれんして起こる便秘も多いそうです。

腸は一定量の食べ物が定期的に入ることで動き続け、悪玉菌を便と一緒に排出しています。
そのため、食事を抜いたり量が減ってしまうと腸の動きが鈍り、悪玉菌が増えてしまいます。

ストレスを感じたら、リラックスする時間を意識して増やすようにしましょう。

また、身体が冷えていると血行が悪くなり腸の動きも鈍くなります。
就寝前にはゆっくり湯船につかり身体を温めながら、お腹を左回りに優しくマッサージすると良いそうです。

*朝食は必ず食べましょう。

朝食を食べると、空っぽの胃が刺激されて便意を促します。
朝決まってお通じがあることによって排便習慣が整うので、朝食は欠かさず食べましょう。
コップ1杯の水とバナナだけでもOKです。

*こまめに水分補給をしましょう。

水分補給が十分でないと、便が硬くなり便秘になってしまいます。
適度な水分補給をすることで便が柔らかくなり、排便がスムーズになります。

水分を摂る目安は1日約2リットル。
コップ一1杯程度をまめに飲むようにしましょう。

*適度な油を摂りましょう。

便の滑りを良くするためには、ある程度の油も必要です。

青魚に含まれる油やエゴマ油、アマニ油などに含まれるオメガ3、
オリーブ油や菜種油などに含まれるオメガ9の油がおすすめです。
バターやラードなどの動物性の油は控えめにしましょう。

*砂糖の摂り過ぎに気を付けましょう。

洋菓子や清涼飲料水、スナック菓子などはなるべく控えましょう。
おやつには、食物繊維が豊富な干し芋やドライフルーツがおすすめです。
調理用の甘味料は、砂糖の代わりにオリゴ糖やハチミツ、メープルシロップなどを活用しましょう。