もう何十年も前から死ぬまでに一度でいいから
岡本太郎さんの『太陽の塔』に入ってみたいと願っていました。
1970年の大阪万博博覧会のシンボルタワー『太陽の塔』は地域の方々にとどまらず
多くの人の希望で永遠に残す事が決まっています。
いつもモノレールで行くのですが、車内で見えた瞬間から胸は高まります。
あいにくの雨でどんよりとした空気の中、孤独に永遠に立ち続ける『太陽の塔』との対面です。
この太陽の塔、実は中に『生命の樹』という太郎さん、円谷プロなどが集結した
生き物の進化を表した巨大オブジェがあります。 照明も音楽も当時のままを再現してくれています。
一番下はアメーバ、一番上は類人猿です。
この樹の周りを階段で上がって行きます。
道すがら「イカと目が合った~」 「魚と目が合った~」と余裕なのですが、
その目がギラギラと輝いていて、だんだんと恐竜のゾーンになると怖いくらいです。
こんな塔、ディズニーもUSJもなかった60年代から作った太郎さんは本当に凄い。
「べらぼうな物を作ってやる」太郎さんはそう言って『太陽の塔』を作りました。
本当にべらぼうです。
放心状態で京都へ向かい、下鴨神社へお参りに行きました。
こちらは尾形光琳の代表作『紅白梅びょう風図』(漢字弾かれました…)のモデルになった神社です。
参道にもなっている糺の森はまるでジブリの世界のように大きな樹木でいっぱいです。
大寒波の迫る一日前に屋外ばかりまわっていましたが無事に生還しました。
また気軽大切なお友達に逢える世の中に早くなるよう祈ってきました。
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