ぐっすりストレッチ

こんにちは!
リラックススパシエル青葉台です。

今日は、脳も体もスッキリして、しっかり眠れるように「ぐっすりストレッチ」をご紹介します!

「ぐっすりストレッチ」では、深部体温を上げるためのストレッチを行った後、深部体温を下げて、
副交感神経を優位にするストレッチを行います。

各ステップは1分ずつ。3つのステップを順番に行う事で、質の良い睡眠を取る事が出来るそうです。
これを習慣にすると、脳は「このストレッチをした後に眠る」と記憶してくれます。

◆STEP1 首もみストレッチ
眠る1~2時間前にお風呂に入った時に行います。
まず血管が集まっている首を温めましょう。

・シャワーを固定して、少し熱めのお湯を首の後ろに当てる。
・親指以外の指を組み、首の横のくぼみを親指で軽くつまみ、手を上下にゆっくりと動かす。

首の凝りを解消すると、血行が促進され、深部体温が上がりやすくなります。

◆STEP2 腕回しストレッチ
布団に入る直前のストレッチです。
肩甲骨や腕には、深部体温を上げてくれる褐色脂肪細胞が多く存在します。

・腕を曲げ、脇を開いて肘を上に上げる。
・腕をそのまま後ろに向かって、肩甲骨を寄せるイメージで、大きくゆっくり回す。
・肘が体の前にきたら手を組み、前に腕を伸ばす。
・そのまま頭の上まで持ってきて、グッと伸ばしてキープする。
5~6回ゆっくり行いましょう。

◆STEP3 足曲げ深呼吸
布団に入ってからは、副交感神経を高めてリラックスします。
足の血行を良くすると、深部体温が下がるので、眠気がやってきます。
眠る準備を整え、部屋の電気を消してから行いましょう。

・3秒位かけて、鼻からゆっくりと大きく息を吸い込みながら、足首を手前にグッと曲げる。
・口からゆっくりと息を吐く。口をすぼめ、3~5秒位かけてゆっくりと息を吐き切り、足首を元の位置まで戻す。

睡眠は、人間にとっての充電時間のようなものです。
日中の活動で、疲れた脳と体がオーバーヒートしないよう、脳の温度を下げて休ませる働きがあります。

またスマホからは、ブルーライトという強い青色光が出ていて睡眠の妨げになります。
寝る1~2時間前には見ないようにしましょう。